In周辺のことなど、、。

金山遺跡復元窯

来週の月曜日で、城崎での個展も終わる。最終日に又あの温泉に、入れると思うと思わずにんまり口元もほころびますわ。
個展の片付けが終わると、来週には金山窯の窯炊きが始まる。
これも、愉しみです。普段全く薪の窯とは縁のない陶芸家なので、いつもと違う土をあれこれ試行錯誤してみたり、薪窯専門の作家に意見を聞いてみたり、やる事が違うと新鮮な気分です。
いきなり、○西誠太郎先生の本等ひっぱりだして、「あっは〜ん、、、土ってこういう組成だったのね」等と昔教わったはずの知識も初めて聞いた気分。。。
さて、作陶にかかると、これ又ど〜〜〜〜しようもなくどんくさいのです。困った事に、、、。焼き上がりの想像が出来ない事や、同じ作るならとつい意気込んでしまって、作る物のイメージがぼやけてしまう。
そうなると、なんでこの大きさなのか、この土を使うのにいつもの作り方では意味もなく
、考えて、手が止まると、眠くなる。このだらしなさ。やれやれ。
でも、今日は少しやる事が見えてきたので、楽しくなってきました。

a3? ?模様細長タンブラーと片口:6.5cm x h9.5cm

赤細長タンブラー2

赤ストライプ細長タンブラーと片口:一つはクリーマーに

赤絵細長タンブラー1

細長タンブラーの片口です。クリーマーや、とっくりに:6.5cm x 7.5cm xh9.5cm

赤絵細長片口
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会場の看板

ダダ看板

とても、いい感じの案内看板でしょ?作って下さったと聞いて、連れて帰りたくなりましたわ〜。

マット丸マグ

このマグ、今回、プチ新作、、??なんです。一応。
上絵ではなく、下絵をして、最近よく上絵用に使っているマット釉を掛けて仕上げ。

桐の実

店員さんが店内のお花を担当。苔だとかの世話や展示がやたら上手で、いろいろ教えてもらった。苔は出来るだけ自然にあったままの状態を保つよう工夫して、古い水を溜めておかないように、いつも新鮮な水を行き渡らせる様に、たっぷりあげた水を器ごと逆さにして捨てるのを毎日してあげると良いと、アドバイスをもらった。な〜〜るほど、、!
この写真は、苔ではなく、桐の実と椿のアレンジ。
山に今ある草や木をアレンジしてらっしゃるのが、とても素敵だな。

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ギャルリーダダ会場風景

ダダ会場全体

開催中の個展会場風景


写ってるおじさんは、特に知り合いではありません。お客様です。
観光地なので、百貨店のようにいつも何となくお客さんがいらっしゃると云う感じはなく、突然ギャラリー一杯の人になったかと思うと、波が引くように、さ〜っと人が居なくなったりする。場所によっていろいろなんだなと、面白い。


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