金山-3以下、先月の事。
又ひょんな事から金山窯に作品を入れてもらえる事になった。
信楽の最も古い薪窯。平安末期に築いたといわれる遺跡に残ってる窯を復元したものが、信楽の陶芸の森にあり、今回は信楽の薪窯作家の最もエキサイティングなs先輩が一人で焚くと言う。
森に用事で出掛けてs先輩に掴まり、お前も作って入れろと言われたのです。
しかし、土も先輩にもらって。陶芸教室生徒並、。しんどいところはすっ飛ばし、美味しいとこだけ、いただきます。
幾分情けな〜て気もしてるけど、薪窯に関しては全くの素人でおます。
おんぶにだっこでモロ男の世界にチョロッとお邪魔するべ〜とあいなりました。
あ〜〜!時間欲しいヮ〜!窯焚き楽しみずら〜!

金山-1

そして、、今日は窯詰めと、相成りました。が、、、

金山-2

いよいよ今晩から5日間金山の窯焚きが行われる。今回結局私は煮詰まってしまい、作れなかった、。先輩の土の強さの前で考え込んでしまい、手が止まったらそれっきり。「ん〜ん。作れんな〜」て。何でか、強すぎる土の質感に手を加える怖さもあるのかもしれない。「おい。持って来たんか〜?」「ううん」「なんや」と言われてしまいますた。ま、そんなこんなですが、窯詰めはみんなが寄ってたかって相談したり、大きな薪窯は一人で出来ない分皆の協力や知識や気配りや根性が集まると言う意味で、エネルギッシュな雰囲気です。必ず集って来るいつものメンバーとも最近少し顔見知りになり、普段の自分の仕事と全く違うこんなのも、少し心地よかったり、。