2週間という長丁場でしたが、清水坂での個展、無事終了致しました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
何てったって清水寺は京都を代表するお寺です。清水の参道は連日満員電車の様。人混みをかき分けながら、「ふ〜〜!やっと着いた」と言う友人も多かったです。
下手に,裏のちゃわん坂から、登るのも、これ又大変な人もあり。。どうお勧めしたら良いか分からないという場所ではありました。
連日の観光客の、その80%以上が,中国あるいはアジア系外国人の人達、その他の見た目外国人の人たちが5%〜、のこり15%が、やっと日本人か?て印象でしたわ〜。
外国人のカップルや、女の子達の団体が、着物姿を楽しみながら、お買い物というかなりレアな風景も、皆とてもうれしそうで、良い思い出になってくれるんだろうな〜と感じられる風景です。着付けの仕事をしている友人に、「雨降っても、外国の人は平気で傘も差さずに外に出ようとするし、、あれじゃ洗濯代考えたら、着物やさん大変やんね?!」と言うと、「大丈夫!化繊は洗濯機にポイッで、OKやから洗剤代だけで済むのよ〜。ぜ〜〜んぜん大丈夫!それでなかったら商売成りたたへんやん」て事でした。納得。
雨の中、日本人の女の子達は大抵、やはり裾を気にしつつ傘を差そうとするのです。これも可愛い。
最終日の今日は、青龍会観音加持という行事で、青龍が門前町や境内を練り歩くという催しもあり、ホラ貝の音や、大太鼓の音に、会場をほったらかして、ついふらふらと,青龍の後を付いて行ってしまいましたとさ。
***************************************************