Hakmokrenさんは、
Cafe & Gallery なので、美味しいコーヒーがいただけて、嬉しい個展なのです。
先ず、
会場は、近江商人屋敷の古民家を快適にリノベーションしていて、素材や大きさが違う作品の展示にも対応できる。
今回の私の作品がどんな風に展示できるのか、とても楽しみではあったけれど、オーナーの収集した古い家具たちとのコラボで、思いがけない面白い空間作りが出来たのは良かったな。
最初、なんだか沢山の古道具たちが並べられている会場に戸惑いがあったけれど、自分の家も似たような環境ではあり、、。
作品を手分けして並べて行くと、それぞれの作品たちが勝手にしっくり居場所を確保していく感覚。
わ〜〜。作品たちが楽しそ〜〜。てな訳で。
それに、オーナーの有岡さんも陶芸家なのだけれど、分野が違うので(有岡さんは磁器)時間があるとお互いの作り方についてや素材の情報などのお話が聞けて新鮮。
もうずいぶん長い間、そういう話が夫以外とできることはなかった気がする。(キャパが想像出来るしもう飽きたし〜?とか)
角皿の作り方の話。全く正反対の型の取り方をしていて興味深かったり、オーストラリアで1年間作陶した経験のある方なので、仕事に対する感覚の、外国での文化の違いの話に驚くことも。
ま、そんなこんなで、来てくださった方にはとてもリラックスして楽しめる会場だとお伝えしたいですわ〜。
ぜひ、お出かけくださいまし。
みのりは、毎日曜日に在廊予定です。(10日も在廊可能になりました!)
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